【登山が誰でも楽に登れる】初心者がすぐに出来る超簡単な4つのコツ
【お天気のいい日にお山を登ってみませんか?】
2022.09.16( 涸沢カールテント泊)
登山を始めて5年弱私ですが、最初の2、3年は季節のいい時期に何回か行くだけでした。2年前からアウトドア関係の仕事になり、いろいろな山に登るようになりました。
周りの登山仲間は皆、脚力も体力もあったので、ほぼ初心者の私は、同じベースで登ることが難しかったです。その時に楽に登る為に、いくつかアドバイスをもらったのでご紹介いたします。
登山の先輩に聞いた、いくつかの楽に登れるコツ!の中ですぐに出来る事があるのでご紹介します。
特に気をつけるといい4つのコツ
1.最初はゆっくり歩く
2.休憩は短くする
3.エネルギーをとる
4.歩幅は小さく
1.最初はゆっくり歩く
特に大事なのは登り始め、朝、登る事に慣れるまで最低20~30分はゆっくり登ります。
そうすると徐々に体が歩くモードになって次第に体が慣れていきます。その後は少しペースを上げても大丈夫です。息が切れない程度の自分なりのスピードでゆっくり登ると楽に登れます。
2.休憩を短くする
せっかく体が歩くモードになったのに、休憩を長くしたら体が休みモードになってしまいます。休憩するとその後、また歩くモードにするのに体を慣らす事になります。
早く歩いて休憩長いのと、ゆっくり歩いて休憩短いの、どちらも同じ時間の場合、ゆっくり歩いて休憩短いほうがずっと楽だと思いませんか?少しの事でだいぶ楽になりますよ。ゆっくり歩いて休憩を短めにしてみましょう❣
3.エネルギーを切らさない
早朝からの登山は、朝ごはんを食べるのも難しい事もありますが、少しでもいいので何か食べましょう。移動中の車内や駐車場についてから、歩く前でも歩き始めてからでも食べることはできるので何か食べましょう。
必要な栄養素はいろいろありますが、難しく考えずとにかく食べる事!登っている時も、小腹が空いたら食べる!そうすればシャリバテ(エネルギーが切れて動けなくなる)にならずにすみます。
登山で簡単にエネルギー補給ができるのは、ゼリー飲料です。消化する必要もないくで、体に負担もかかりません。
私がおすすめするものは、アミノ酸入りゼリー飲料です。
アミノ酸は、次に日の筋肉痛にもなりにくいのでおすすめです。
他にはナッツ類やお菓子です。お気に入りのお菓子を、頑張ったご褒美に山頂で食べるのもおすすめです。
私は毎回、遠足のようで事前の買い物からワクワクします😊
4.歩幅は小さく
歩幅が大きいと、筋肉を使う量が増えます。特に段差が大きい所を1歩で歩くと体に負担がかかります。その1歩を2歩、3歩にすることで筋肉を使う量が減り体への負担が減ります。普段より少し歩幅を小さくしてみましょう。
歩幅を小さくすることにより、体のバランスも崩れにくいので、滑ったり転倒しにくくなります。
そのため筋肉の負担が減るので、次の日の疲労や筋肉痛も違ってきます。
4つのコツを気をつける事で、少し楽に登山ができます。
写真を撮らなきゃいけないとか、早く歩きゃなきゃいけないとか一切ないんです(グループの場合は多少合わせる事は必要ですが)。自分なりの楽しみ方をして登山をしてみたらどうでしょうか?
登山脇に咲いている花や遠くの山々を見ながらの登山は本当に気持ちのいいものです。
体力がなくても大丈夫👌自分のペースでゆっくりと山登りしてみましょう。決して無理せず楽しく登る事が大事です。
2022.10.29 綿向山
こちらの写真は綿向山、紅葉を見に行きました。鈴鹿山系の一つ、滋賀県蒲生郡、鈴鹿固定公園にある標高1110mのお山です。駐車場から山頂まで2時間ほどで登れます。
綿向山 山頂
アラフィフの私が登山をするにあたり気をつけている事をご紹介しました。まだまだ経験が浅いですが、無理のない範囲でレベルを上げてたくさんの山に登って行きたいです。
特に気をつける4つのコツは簡単な事ばかりですので、試してみてください。自分なりの楽しみ方で山に行かれてはいかがですか?
今後も登山に関する役立つ情報を発信していきたいと思います。
ブログを始めたばかりで文章を書くことに慣れていません。読みにくいかと思いますが最後まで読んで頂きありがとうございました。